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アショカツリーリゾート LADDU KITCHENの朝食
2020.09/19 (Sat)
お気楽妻です(^^)アショカの朝食はメニューから選ぶスタイルでした。
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過去は大型ホテルのバイキング形式にワクワクしたもんですが最近は歳をとったせいかガサガサ人が立ち座りするバイキング形式よりメニューから選ぶスタイルがいいなぁと思うようになりました。
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日があたっていますが朝食時間なら全然暑くなかったです。
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メニューはそれほど多くありませんがインドネシア料理と卵の調理方法が選べるウエスタンなど充分な内容です。
まずは好きなフルーツジュースとフルーツプレートが運ばれてきます。
スイカジュースとパイナップルジュース。スイカはインドネシア語で「スマンカ」、パイナップルは「ナナス」と言います。
ジャムとバターもちゃんとお皿に入って出て来ます。前にも書いたと思いますが過去にスミニャックの超人気ヴィラでスーパーで買って来た安っぽいパッケージのまま出された事があり軽くガッカリした事があるのでこういうちょっとした気遣いがとても嬉しいです。
パンもバスケットにたっぷり出てきますが特に美味しいパンというわけではありません(笑)ま、これはバリ島あるあるの想定内。ローカルのパンはうすら甘いのが普通です(笑)
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タンガユダの森に差し込む朝日の中でいただく朝食。
今、こうしてあの日を思い出してこの記事を書いているとあれは夢だったのかと胸が苦しい。次にあの島へ行けるのはいつになるのだろうと多くのバリリピーターたちがため息をついているでしょうね。
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なんとこのホテル、メニューにエッグベネディクトがありました。このクラス(中級ホテル)としてはとっても頑張ってる!
ソースの味もGood!
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ダンナさまのミックスオムレツには謎の豆ソースがかかっていてお豆さんがあまり好きじゃないので除いて食べたはりました。
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2日目はポーチドエッグにしてみました。黄身の半熟加減も絶妙!日本の当たり前が通用しないバリ島。しかもここは僻地のタンガユダ。半熟の卵なんて食べる食文化の無いバリ人が勉強してくれたんだなぁと思って感激してしまいましたよ。
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ダンナさまはスクランブルエッグ。よかったね、豆のソースかかってなくてね(笑)
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3日目はインドネシアンにしてみました。バリ島のお粥(ブブール)が大好きな私。ここのお粥も試してみようと思ったんですが、なんとインドネシアンには前菜がついてきました。
これはルンピアという揚げ春巻きです。海岸でおばちゃんが売ってるのとは違う上品なルンピア。パリッパリでサックサクです。
盛り付けもお洒落ですよねぇ。
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メインのブブールは軟飯タイプ。量が多いのでダンナさまに助けてもらいましたが、でもなかなか美味しかった。
クルプッという揚げせん付きです。添えられたソースはケチャップアシンという日本のお醬油に似たものに唐辛子でアクセントがつけてありブブールに垂らして食べても美味しかったです。
これ、バリ島あるあるなんですがシェフが変わるとガラッと味が変わる事が普通にあります。どうか今のレベルを保ってて欲しいなぁ。
コロナで外人客いないからバリ島も大変だけど。
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大満足の朝食でしたが、これわかります?
厚みのあるランチョンマットをこんな風に重ねてあるもんだからうっかりグラスなんか置いたりしたら不安定でガタガタします。
ここはデッドスペースねって朝から大笑い。
でもね、レストランのスタッフはとても親切でバリ島はお水は無料ではないのに冷たいお水を頼んだらチャージされてませんでした。
もちろん有料だと思っていたのでチェックアウトの時ノーチャージだったのでレストランスタッフにせめて最終日にチップをあげればよかったと今頃後悔しています。
灰皿がテーブルになかったのでキッチン棟まで取りに行ったらとっても恐縮して「まぁ!マダム!申し訳ございません!すぐにお持ち致します!」なんて言われて「いいです、いいです。自分で運びます」と言う私を制して持って来てくれたりね。
完璧じゃなくても全然いいんです(そんなに料金払ってないしね)
バリ島の人のあったかい気持ちが伝わる素敵なホテルでした。
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アショカツリーリゾート LADDU KITCHEN ②
2020.09/10 (Thu)
お気楽妻です(^^)愛するバリ島のあるインドネシアは9月から海外の観光客を受け入れると言われていましたが、今年は海外の観光客を受け入れないと決定しました。
そりゃね、もしバリ島が「来てもいいですよ~」ってなってもね、行けないですけどね。
PCR検査とか抗体検査とかの陰性証明書(英文)とかも必要だし日本帰国後は2週間の自己隔離も必要だし。
バリ島は外出時のマスク着用が義務付けられ違反したら10万ルピアの罰金が科されます。
学校も未だ休校で中高生はオンライン授業を受けています。
バリ人にとって最も大切なお祭りなども規模縮小や中止でみんな生活が大変なのに本当に頑張っています。
大好きな人達や大好きなお店、どうか頑張ってと遠い日本から祈ることしかできません。
さて、前回の続きです。(2019年12月の情報です。)
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レストランの全景です。キッチン棟のテラス席と屋根のある席、ガーデン席があります。
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屋根のある席は雨の日なんかにいいですね。
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ガーデン席は赤土の上にテーブルと椅子が直置きなので少々がたつきますし履き物の底にべったり赤土がこびりつくしパラソルもないので時間帯によっては直射日光攻撃を受けますが朝食時間ならギリギリ大丈夫かな。
何しろここはタンガユダ。朝は雨季でも涼しいので3日間毎朝ガーデン席で朝食をいただきました。
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ガーデン席の先には二つ目のパブリックプールがあります。(正面の建物はファミリースイートルームです。)
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けっこう大きいプールですが子供用の浅瀬はありません。
ヴィラのプールが本気に大きかったのでここは一度も利用しませんでした。
毎朝、朝食に向かう小道の途中でとても若い女性のマネージャーが声をかけてくれ、何か困った事はないか気にかけてくれました。
彼女は熱心にパブリックプールやタンガユダの森の写真を撮っていたのできっとPR用の撮影なんでしょうね。
若いやる気満々のマネージャーがいてこれからが期待できる新しいホテルなのかもしれません。
さて、次回は実際に食べた朝食をご紹介しますね。
アショカツリーリゾート LADDU KITCHEN
2020.09/03 (Thu)
お気楽妻です(^^)雨続きの7月、ただただ暑かった8月が過ぎ残暑厳しいであろう9月が始まりましたが立て続けに台風発生という不安な幕開けとなりました。年々台風が強く大きくなっているので被害が最小限にとどまることを願うばかりです。
さて、タンガユダという周りには何も無い僻地ゆえ必然的に朝食はホテルでいただく事になります。
ヴィラの宿泊客はお部屋にも運んでくれますが眺めの無いヴィラでいただくより、タンガユダの深い森を見渡せるレストランでのお食事をとても楽しみにしていたのでいそいそとホテル敷地奥のレストランへむかいます。
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ヴィラが両側に立ち並ぶ小道の突き当りがこのホテルのレストラン「LADDU KITCHEN」(ラドゥキッチン)
おそらく宿泊者専用だと思われます。
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こちらがキッチン棟。
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キッチン手前はビリヤード台などもあるバースペースになってます。
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上階のテラスはお食事スペースになってます。
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陽当りが良すぎて暑いんですけどね、
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でも、タンガユダの深い森を堪能できます。
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そしてですね、早朝まだレストランがオープンする前の時間、お掃除のスタッフに一言ことわりテラスに上がるとこんな素晴らしい朝日を見ることができます。
ウブドで(タンガユダなんだけど)こんな素晴らしい朝日を見たのは初めてかも!
いやぁ~これには感動しました!
レストラン編続きます。
アショカツリーリゾート バスルーム他
2020.08/26 (Wed)
お気楽妻です
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このヴィラのバスルームはお部屋より広いかも!
とにかくだだっ広いです!
ベッドルームからも正面に見えるプール脇のドアからも出入りできますが、ドアの上部が湿気逃がしのために空いています。こういう造りはバリではよくあることですがなんとこのヴィラ!空いてる部分に虫除けの網が貼ってありました!これは嬉しい心使い!
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石造りの大きなバスタブにはアロマキャンドルやバスソルト、お香などもセットされています。
お湯の出は申し分なし。タンガユダのこんな奥なのにどんな給湯器使ってるんだろ?
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洗面はダブルシンク。巨大な鏡。タオル類もたっぷり用意されています。
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トイレも問題無し。(あまりにも広いバスルームなのでちょっと落ち着かないけど(笑))
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シャワーブースもちゃんとあります。レインシャワーとハンドシャワー付き。これはうれしいね。やっぱハンドシャワーの方が私は使い易いです。
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バスローブはポリエステルですが軽い着心地なので綿のものよりこっちが好き。たまに柔道着みたいなゴワゴワのバスローブありますよね?あれ、苦手だわぁ~。
遊びに来た友人がバスルームのあまりの広さに驚いてましたが、私もこんな広いバスルームは初めてでした。

さて、キッチン横の階段を上がってテラスへ。

階段の手摺、途中からぴったりくっついて手摺の用をなさなくなってますけどね(笑)
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上から覗くとこんな感じ。
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おぉ~素敵なデイベッド!
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でもね、ベッドマットも寝椅子もたぶんずっとこの場所に放置されていたらしく、湿ってるし小さなアリがいっぱいいてとてもここではくつろげない(泣)
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そしてデイベッドの天蓋はこんな風に雑に取り付けられています(爆)
頑張ってはいるんだけどやっぱりぽろぽろ残念なお宿(笑)
お水は一人1日1本しかくれません。近くには地元の人が行くよろずやさん(ワルン)はありますがインドネシア語しか通じないのでぜひチェックインまでにお水を買って行かれた方がいいと思います。
フロントかレストランに言えば売ってくれるかも。
3泊しましたが特に大きなトラブルもなく、お掃除も若いスタッフが一生懸命きれいにしてくれるし何よりこの広いプライベートプールがとてもよかったなぁ。
アショカツリーリゾートの室内
2020.08/19 (Wed)
お気楽妻です
それでは室内の様子をご紹介。
実はこのホテル、HISでガルーダ直行便往復と抱き合わせで取ったので一泊あたりの正確な料金がわからないんですが、2019年12月のクリスマスホリデー前で諸々諸経費込み一人¥90445でした。
Agodaなんかだとこの時このヴィラで一泊15,000円程度で売っていたのでこの値段なら随分とお得に泊まれたと思います。
HISさんの魅力は旅の途中のホテルの一部だけを予約できるところ。往復の航空券と一部のホテルだけを予約すれば送迎は付きませんがお安く旅ができるしもし飛行機の欠航などがあってもHISが対応してくれるので安心感あります。HISはバリ島にも日本語対応の支店があるし。
しかも現地のツアー会社経由でホテルをおさえてくれるので何かホテルでトラブルがあればそのツアー会社が対応してくれます。
今回はサヌールの老舗日本人経営のサリツアーズさんが対応してくださるということで、初めてタンガユダなんて辺鄙な場所に泊まることになりましたが日本語対応の電話番号も知らせてもらっていたので安心して滞在できました。
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本気で泳げるプライベートプール!長さ15メートルくらいあります。
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プールの先はダイニングエリア。
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見た感じはよさげでしょ?

でもこのダイニングエリアは1日中日当たりが良すぎて暑いわ!
テーブルの上にうっかりビューラーなんか放置したらホットビューラーになってこれはこれで使えるけど(笑)
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キッチンには調理器具もお皿もないのでここでお料理はつくれません。作らないけど(笑)
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冷蔵庫の中身は有料なので気を付けて!
この冷蔵庫がねぇ・・・隙間にきっちきちに押し込んであるもんだから扉の開閉がやりづらいったらありゃしない!
しかもお掃除のスタッフがいつも扉をきっちり閉めないのでアリが侵入するんです!
あり得ない!
南国バリ島で食べかけのお菓子などを安全に(虫やネズミ予防)保管できる唯一の存在の冷蔵庫なのに扉半開きにしたらあかんやろ~が!
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ベッドルームへはプールサイドの引き戸から出入りします。
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寝心地など何の問題もなく合格。
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一度も使わなかったけど楽ちんそうな椅子もありました。
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ベッドサイドによかれと思って目覚まし時計を置いてくれてるんですが。
カチコチカチコチ!うるさいわ!
即刻バスルームへ引っ越しさせました。
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お部屋には私が大好きな、そして高級リゾートによく飾られている「スダップマラム」(インドネシア語です。英語でチューベローズ。夜になると強く香ります。)を活けてくれてますがせめてあと2,3本増量してくれないとあまりにも貧相(笑)
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WiFiは無料。意外にもサクサク繋がります。テレビはローカル番組のみです。
お部屋の広さも申し分ないし新しくて綺麗なんだけど、このちょっとずつ残念な感じは・・・そうだ!
「コリウブド」のあの感じだ!
コリウブド過去記事はこちら。
次回はバスルームと屋上テラスをご紹介します。
