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やっぱり美味しいBuk Ariのバビグリン
2021.02/07 (Sun)
お気楽妻です(^^)夫が京都・観光文化検定試験の2級3級にダブル合格しました!
何年か前から受験の機会を狙っていたのですが、なかなかタイミングが合わず、昨年12月にやっと受験する事ができました。
コロナ禍での受験でもしかして中止にならないかとひやひやしましたが無事終了。
しかも3級は98点という高得点で合格。よく頑張りました。難解だったのはなんと京ことば。
「とうもろこし」を京ことばで何と言うかわからなかったそうです。
あちゃ~かわいそうに(泣)関東人にとってはいけずな問題です。正解は「なんば」です。でも、そんな言葉、今はあんまり使わないし若い世代なら京都人でも知らないと思います。
100点満点じゃなかったことがとても悔しそうな夫でしたが京都に来て10年ちょっと、本当によく頑張って勉強したと誇りに思います。
さて、今日はバリ島の伝統的な名物料理、バビグリンのお店の話しです。
バビグリンとは豚のお腹にスパイスなどを詰めて丸焼きにした料理で、豚の様々な部位を余すところなく食べる料理です。
バリ島に住む多くの人はバリヒンドゥーという独特の宗教を信仰し、バリヒンドゥーでは豚肉を食べることが許されているのです。
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場所などは過去記事からどうぞ。
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地元民に大人気!
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豚のいろんな部位が調理されて並んでいます。
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注文なんか取りに来てくれませんから、バリ人で混み合うの覚悟で自分で注文します。
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無造作にテーブル上にメニューが放り出されていました。メニューなんかあったのね。
しかも魚料理や鶏肉料理もあるのかな?でもこれは多分、「ハビス」(無い)って言われてしまうと思う。だってどう見てもショーケースの中身はバビグリンしかないしお店の人はバビグリンをせっせと盛り付ける事に集中してるし、お魚や鶏肉を食べたいなら他に専門店もあるし。未確認なので本当のところはわからないですけどね。
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さぁ~じゃ注文しよ!
マカン ディシニ ここで食べます。後は数だけ言えばOK!
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店内はけっこう席数があり、バリ人は持ち帰りする人が多いので空いてます。
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いつもならここで可愛いお姉さんがフレッシュフルーツジュースなどを作ってくれるんですが、この日は担当者がお休みだったのかフルーツの仕入れが間に合わなかったのか、出来ないと言われてしまいました。
で、仕方なく自分で冷蔵庫からペットボトル入りのお水を取り出して飲みます。
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さぁ~出来上がりました!
注文して座って待っていると持って来てくれますが、いつも思うんですけどこんなに持ち帰り客も多いし、お客さんの顔も見ずに耳だけで注文聞いてる雰囲気なのによく間違えずに持って来てくれるよなぁ~。
バリ人ってとっても目と頭が良いなぁ~って思います。
1回行っただけのお店でも、半年ぶりに行っても覚えていてくれる事も多いし、あなたあの時もこれ注文したわよね、なんてことまで覚えてることもあるんですよ。
情報は2019年12月の事ですが、このお店は観光客向けではないので今もきっと元気に営業していると思います。
バビグリンとお水でRP40.000。今のレートだと日本円で300円くらいです。
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安定の美味しさ Warung Mangga Madu
2020.12/17 (Thu)
お気楽妻です(^^)ずいぶんと久しぶりの更新になってしまいましたが、元気です。
元気ではありますが、まぁ~寒いしまたまたコロナが増えているし、去年の今頃はバリにいたかと思うとため息出てしまいます。
さて、ブログは2019年12月の話しですが、なんと来年もしばらくはこのネタで行けるほどまだまだ書きたいことがあるので古い情報だし、コロナ禍で移転したり閉店したりするお店もあるかと思いますので、もしまた自由に海外旅行に行けるようになったらご自身で確認されてからお出かけくださいね。
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さてさて、ウブド好きさんにはど定番の「マンガ・マドゥ」
お気楽家が初めて訪問したのは2012年。それ以来もう何度も訪れています。過去記事はこちら。
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行くたびに思うんですけど店名のナプキン入れが可愛いなぁ~。どこで作ってくれるんだろ?お気楽家のも作ってくれないかなぁ。
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まだ明るい時間の早めの晩ご飯なので、私は軽めにTuna Bakar(ツナバカール)ご飯無し。
RP38,000。ツナステーキです。たっぷりのお野菜に隠れてツナが見えませんが添えのサンバルマタも美味しかったです。
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夫はチキンヌードル。RP25,000。バリでいうところのミーアヤム、ラーメンみたいなものかな。バリ式はスープが別添えで、これをおもむろに麺にかけていただきます。
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ソトアヤム。RP32.000。クリアチキンスープと英訳しますがとてもあっさりして美味しいスープ。
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これを食べたのは弟けんちゃん。
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ニョンニョンは女子みたいにフルーツプレート。RP16.000。
この人相変わらずスリムだし食べる量も少ないんです。でもとっても元気だし優しいんです。
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「写真撮るから集まって~」と言ったらみんな陽気にポージング。
あの子たち元気かなぁ。
ウブドではすでに老舗の人気店だしお値段も観光客向けではないのでこの店はきっと生き残ってくれると信じています。
バリ島でウニを食べる!「Warung Dangdang Gula」
2020.06/21 (Sun)
お気楽妻です
サヌールの海にウニがいるんですよ。私も過去に遭遇しています。過去記事はこちら。
そんなウニを食べさせるワルンがあるということで行って来ました!
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場所はグッドマッサージの北、JL Danau Tobaです。表通りに面しています。
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店先に焼き台。
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壁には写真付きメニューがあるので外人客も選びやすいですね。(あら、メニューの下部にJL Segara ayuと表記されてる!移転してきたんだね)
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お昼時でしたが誰もお客さんがいなくてちょっとドキドキしながら「お邪魔しま~す」
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簡素だけど清潔な店内でお母さんと娘さん(だと思う)でやってるみたいです。
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メニューはどれも安いです。
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この可愛い娘さん、とっても働き者。
私たちが注文するとすぐにお店を飛び出して全速力で走って行きしばらくして何やら袋を抱えて戻って来ました。
その後、奥の厨房からガンガンゴンゴンと叩き潰すような音が聞こえて来たので、おそらくどこかにウニを取りに行ってくれてたんだと思います。
戻るとすぐに店頭の焼き台で注文した魚を焼き始めました。
ありがとね。いっぱい走らせてごめんね。
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さぁさぁ、美味しそうに焼き上がりましたよ!
「Ikan Bakar」 RP50,000 焼き魚定食です。カンクン(空芯菜炒めも付いてます)
白身の鯛のようなお魚は身もふっくらで美味しい!
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一緒に行ったドライバーのマデは「Cumi Bumbu Bali」 RP30,000
イカのバリスパイスまみれ。
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そしてこれがバリ島のウニ炒め。
ウニはバリ語でトロトロと言います。「Toro Toro」 RP25,000
ちょっとジャリッとするのはさっき急いで叩き潰したからかな(笑)これね、けっこう濃厚で塩味は強いです。白いご飯に合いそうな味。ビールのお供にも良さそう。
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「Nasi Goreng ToroToro」 RP30,000
ウニ入りのナシゴレン。
これ、美味しかった!ウニの風味がしてあっさりしてて。
日本のように生食はできませんが高級食材のウニを数百円で食べられるなんて夢のよう!
サヌールの海で初めてウニを見て以来ずっと食べてみたいと思っていたので大満足でした。
他にエスジュルッ(バリのみかんジュース)やお茶を頼んでお会計(税金10%込み)RP187,000
大人3人お腹いっぱいで日本円にすると今のレートで約1358円!安~い!
いつか世界が平和になって自由に行き来できるようになったら行ってみてくださいねぇ。
今やすっかり人気店「Warung Be pasih」(ウブド)
2018.10/06 (Sat)
お気楽妻です
また台風が接近してますねぇ!
台風21号の被害がまだ残っていてブルーシートで覆われた屋根が目立つ京都。あちこちで倒れたり折れたりした巨木の片付けもまだまだ進んでないところも多いというのに・・・・。
皆様、備えてくださいね!
さて、新規開拓がテーマの2017年の旅でしたが、この店だけは特別!
闘病中も折に触れ励ましてくださったおかみさんへのお礼も兼ねて今回も行ってきました。
店主のコニさんとはもう長いお付合い。

行くたびに進化してメニューもずいぶん増えました。
初めて訪問した時の記事はこちらからどうぞ。

この日は在住の友人と総勢4名の訪問。バリに飲み仲間がいるってのはとってもうれしいです(^^)
タコのから揚げとイカのから揚げ。新鮮な海の幸がウブドで廉価で食べられる貴重なお店。価格はローカルなので心強い存在の人気店です。ビールにあうあう!

ツナステーキにサラダもいっときます!
コニさんのサンバルがまた美味しいんだよなぁ~!

マヒマヒのフライとコニさんの絶品お魚スープ!このスープまじで美味いです!大きなお魚の切り身がごろんと入っててこれだけでご飯おかわりできる!

美味しい美味しいと夢中になっていたらコニさんから病気回復祝いのサプライズ!
豪華なエビのお刺身登場です!

どんだけ大きなエビかということがこの写真でおわかりになるかと思います!
通常メニューにはないのでご注意くださいね。(これはコニさんからのプレゼントなのでお値段はわかりません)

私が元気になってバリに来ることができたことをとても喜んでくださり、抱き合って笑いあって本当に楽しい夜でした。
帰りにはコニさんのおうちに生っているマルキッサ(パッションフルーツ)までお土産にいただいちゃいました。

これはグリーンクブに行った時にテラスの屋根にからみついていたマルキッサの若い実です。
コニさん家のマルキッサは酸味が強くてそのまんま食べるにはちょっと酸っぱいけど、アラックというバリのお酒に入れてカクテルにすると爽やかな味でとっても美味しいんです。
食べられる果物が普通にそこらに生ってるバリ、ステキでしょう(^^)
コニさん、おかみさんありがとうございました(^^)
Warung Makan SAWAH-SAWAH(Sangeh)
2018.03/07 (Wed)
お気楽妻です

今日はJL Raya Sangehにあるローカルワルンのご紹介です。

「ワルン・マカン・サワサワ」

ワルンとはいえレストランのような立派なお店構え。

お店を取り囲むように配された水路には巨大なナマズ!

店内は広くてキレイです。

お店を通り抜けると広大な田んぼが広がっています。

雨季の急な雨にも困らないように、オープンエアのこちらの席にします。

家族連れも多いようで子供用の遊具もあります。

メニューはAyam(鶏)、Gurami(淡水魚)、Lele(ナマズ)が中心。エビやイカもありました。
チャプチャイやナシゴレンなどのインドネシア料理もRP20,000~RP25,000と安いです。

ローカルワルンなのでビールは無いものと思い込んでメニューをよく見ずにエスジュルッRP7,000を注文したんですが、後でよく見たらビールありました!
しかも小瓶RP20,000/大瓶RP30,000という安さ!

注文を受けると店員さんが水路で網をかまえます。
もしや・・・・まさか・・・・。

えいやっとばかりに網で魚をすくい上げて厨房に消える店員さん・・・・・。
まさかまさか・・・・この泥水は生簀だったの?
泥水からすくいたての魚を調理するの?

「グラミ・ゴレン・パケット」RP50,000
泥水からすくいたて笑

「レレ・ゴレン・パケット」RP20,000
泥水からすくいたて笑
だけどね、臭みもなくてとっても美味しかった!(お腹も壊しませんでした。)
付け合せのサンバルマタもとっても美味しい!

けんちゃんは「アヤム・バカール」RP25,000
3人でお腹いっぱい食べてお会計RP116,000!
税金つきません。
ワイルドな生簀があるローカルに人気のワルン。サンゲッという土地は初めて行きましたがウブドをちょっと離れるとまだまだ自然も人ものんびり豊かです(^^)
(2017年12月時点の情報です)
