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2年ぶりのガルーダ関空便とバリの空港の変化に驚き!
2020.01/16 (Thu)
お気楽妻です
直行便で過去には機内入国審査までやってくれてたガルーダインドネシア航空。
機内入国審査がなくなってもう何年になるかしら・・・・それでも直行便の強みでお値段高めなのに人気あります。
お気楽家もいつもガルーダ。
素晴らしくテキパキした関空の保安検査や指紋認証での出国審査を終えてあっと言う間に制限エリアへ。

ピークシーズン前なので搭乗率は7割程度。
それにしてもなんとインドネシア人率の高いことよ!この時期はチケットがそれほど高くないので日本で働いているインドネシア人の方が里帰りするんでしょうか?
お気楽家はいつも、後ろから2番目の席にしてもらいます。
一番後ろの席はリクライニングができないんです。だからそのひとつ前。そこだとトイレも近いし、降機するのが遅くなりますが慌てて降りたって預け入れ荷物がなかなか出て来ないから意味ないんです。

後部席なので機内食の選択肢は「無し」です笑
ま、それは想定内。ガルーダはエコノミーでもまぁまぁ美味しい機内食だと記憶してましたが、ん?なんだかオカズが質素。
味はまぁ・・・食べられるけど・・・インドネシア料理だったらどうだったんだろね?最近、ガルーダエコノミーでインドネシア料理を食べた方、教えてくださいな(^^)
(とか言ってちゃっかりビンタンもらって飲んでましたけどね(^^))

今回びっくりしたのが機内エンターテイメント。
今までなら必ず2つや3つは日本の映画があったのですが、なんと今回「ドラえもん」のみ!
ポケモンもあったけど英語だったかもしれないです(見てないからわかりません)
そして!
ガルーダといえば着陸1時間ほど前に出される「カチカチに凍ったアイスクリーム」(ほぼスーパーカップ)が姿を消しておりました。
代わりにぼっそぼそのクッキーみたいな代物・・・・・。
MIXナッツもなかなか出てこなくて、もうくれないのかと思ってたらようやくの登場です。
このナッツのファンは多い(え?私の周りだけ?)ので存続を希望!

機内で使用するための耳栓やアイマスク、靴下(使用したので写真はありません)も小さなポーチに入って配られますがポーチの柄がさぁ!バリの観光名所がプリントされてるんだけど!
これはこれで初めてバリに行く方なんかにはテンション上がるのかもしれないけど以前のシンプルなものの方がよかったなぁ~。
お気楽家ではこのポーチ(以前のシンプルなもの)をバリで日本円をルピアに両替えした時の一時的な入れ物として使いまわしたりエアアジアで里帰りする在住友人へのプレゼントとして利用しているんです。
友人はポーチの絵柄より中身重視だとは思いますができればシンプルなものに戻して欲しいかな(^^)

ここからちょっと愚痴っぽくなりますが、ガルーダのトイレに備付の歯ブラシ。
写真上は今までのかっちりしたプラケースに入ったけっこう立派な複数回使えそうなものでした。
が、今回は写真下の安物のビジネスホテル備え付けみたいな代物に変化。

お箸も以前はこんなに立派なガルーダ特製のものでしたが今回はビニール袋に入った質素な割り箸でした。
お箸が出てくるだけでも喜べよ・・・かもですが「経費節約」の文字がチラチラしてしまうんだよなぁ~。

さて、ここからは帰国時のバリの空港でのお話し。
けっこう広い空港なのでゲートによってはかなり歩くんですが今まで見たことのない謎のバギー発見!
なんだこのサービス?よほどのVIPなのか?
バギーとまでいかなくとも喫煙所とガルーダのゲートが毎回だいぶ遠いのでキックスケーターとかレンタルしてくれないかなぁ笑

喫煙所といえば以前は免税店エリアを抜けてすぐの正面にパブリックの喫煙所があったんですが、なんと今回!
そこは喫煙可能席のあるカフェになってました!
なんちゅうことするねん!
タバコ大国インドネシアの国際空港、人の弱みに付け込んで缶コーラ1本44.000RPのお支払いでやっと喫煙できるとは・・・とほほ。(パブリックの喫煙所はあるにはあるらしいんですが今回は高級コーラのカフェで済ませたので未確認です。)
しかもですね、保安検査でライター没収されたのですよ!
「なんで?1人1個ならOKでしょう?」「ダメです!ガスライターはダメ!ジッポーだけOK!」
あん?ジッポーからリベートでももらってるんかい?
しかも自宅の鍵までいちゃもんつけてくる!
「これは日本の私の自宅の鍵ですよん!これがなかったら私は家に入れないんだよぉぉっ!」
あ~ちょっとだけでもインドネシア語が話せてよかったよぉ。自宅の鍵については私の剣幕におののいたのかスルーしてくれましたがライターはしっかり没収・・・・泣。
関空では1人1個までは認められてるのにバリではNGでした。係員によっても違うかとは思いますが制限エリア内にはライターを売ってる店はありませんのでどうしても没収は困る!方はジッポーを持参しましょう笑
過去にも1度だけ没収された経験がありますが、こればかりはその時の運なのでしょうか?(統一しろや!)
(ライターはカフェの店員さんにお借りしました)

お?!
水汲んでるよ?

おぉ~!バリの空港にもついに無料の飲料水スタンドが登場したか!
ペットボトル入りの水だって空港では街中の何倍もの値段しますから知ってたら空のペットボトル持参したのに~残念!
そしてですね!
ガルーダの搭乗ゲートが今までにない(知らない)場所だったんですよ!
「1C」なんて案内版にも書かれてなくてしっかりしたダンナさまが私が高級コーラをカフェでのんびり飲んで喫煙している間に空港内を走り回って探してくれてました(すまん)
実はそのおかげで私が未だ見ぬ空港内を走るバギーや飲料水スタンドなどの写真が撮れたという種明かし笑。
本当にあの方がいなければ私は未だに日本国内から出ることもなく人生を終っていたと真剣に思っています。

はい、こちらがその「1C」
なんとこの場所は「1A」脇のエスカレーターを下りたところにあるんです!
がらんとした空間には小さな売店がひとつ、奥にトイレ、待合いのイスと小さなカウンター。
カウンターは行き先別に2つになっており、関空行きの隣りがどうやら中国行きのようで中国人がわんさか!
見回しても日本人らしき人もほとんどいなくて、しかも中国人たちが「GA882」と書かれているカウンター前に大行列をはじめてしまい、もうカオス!
不安になって何度かカウンターの行き先表示を確認しに行ったほどです。
ほどなくして空港係員の人が「ここじゃない!あっち!あっち!」と中国人たちを別の場所に誘導していたので、どうやら彼らは団体でゲートを間違えてた様子^_^;
なんとか無事に搭乗しましたが機内は、まぁ~!インドネシア人がほとんどだよ!
中には5~6人の団体で添乗員みたいなお世話をする人がいるインドネシア人グループまでいて、あぁ~旅行するほど豊かになったのねぇ~と驚きです。
日本人なんて数えるほど。ピーク時は別として閑散期はこんな感じなのかしら?
深夜便なので離陸してすぐに軽食が出されますが今回は激マズのカレー味フィリングのはさまったビニール袋入りのパンのようなもの。過去にはマクドのパイのような物を温めて出してくれたこともあったのに・・・・。

ガルーダの朝ごはんは、洋食ならスポンジみたいなオムレツ。和食ならお粥が定番でした。
今回もお粥を期待してチョイスしましたが、謎の味付けの肉丼!
異常に量が多く、朝からこんなに肉食えないって!
仕方ない、おそばでも食べとくか・・・え?甘い!何このそばつゆ!甘いよぉ~ツライよぉ~!
どうしちゃったんだろ、ガルーダ関空便。
何かと節約されちゃってるし、ご飯まずいし、日本語の映画ないし・・・泣。
そして毎週木曜日は運休なんですよ!これ、私が予約後に突然決まったらしくネットで手配お願いした某H○Sのエリック(日本語の出来る優秀な外人)から電話かかって来て「LCCじゃあるまいに!レガシーキャリアでこんなことあるん?」と叫んでしまったのには理由がありまして、キャンセル不可のホテルをアゴダで予約済みだったからなんです。
泣く泣く、木曜日に帰国するのを金曜日に変更して急遽アゴダでもう1泊ホテル予約をするというドタバタがありまして。
ガルーダ関空便・・・・無くならないよね?
成田便と比べてなんだか関空便の扱いが悪いような気がしてちょい不安になったお気楽家なのであります。
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ご挨拶
2020.01/01 (Wed)
お気楽妻です
新しい一年が始まりました。
皆様、どんな年末年始をお過ごしでしょうか。
昨年中はご訪問くださったりコメントをいただいたりと仲良くしていただいてありがとうございました。
今年もお気楽のんびりブログですが細々と続けていく所存でございます(^^)
どうか今年も「お気楽のススメ」をよろしくお願いします。
サヌールの朝日、夫婦仲良くのショットで新年を飾ります(^^)

帰国しました!
2019.12/28 (Sat)
お気楽妻です
2年ぶり12日間の滞在を終えて昨日帰ってきました。
んん~!のんびりできたなぁぁ~!!
今回はホテルステイもたっぷり楽しみ、お天気にも恵まれて本当に素晴らしい滞在でした。
とりあえず真夏のバリの陽射しをお届けします(*^。^*)
友人からの贈り物
2019.01/13 (Sun)
お気楽妻です
バリ滞在の楽しみのひとつ、それは友人たちに会う事。
在住日本人であったりバリ人であったり、友人たちがそれぞれにバリに来る私のために思いを込めてお土産を用意してくれるのもありがたいことです。
今日はそんな贈り物をいくつかご紹介しますね(^^)

この可愛いバッグは2017年に限定販売された45周年記念の復刻版。

中身はミゴレンとラーメンがミックスで5つ入っています。
復刻版というだけあって今販売されているものよりあっさりとした味でなかなか好み!(今は売ってません)

超有名な「エリップス」のヘアビタミンも最近はいろんなバージョンが出てきてます。
ボトルタイプは寒い日本の冬でも中身が硬くならないのでとても使いやすいのでおすすめです。
さすが友人!よくわかってらっしゃる!

そして優秀なこの使いきりサイズのサンバル!
辛さもローカルレベルなので大満足です。瓶入りのサンバルはけっこういつまでも残ってしまったりするので衛生面でちょっと気になるところですがこれなら問題なし!

こちらも定番の人気商品、「ホワイトコピ」の変化球バージョンです。
左上から「バニラ」その横が「ブラウンシュガー」
下左が「ヘーゼルナッツ」その横「レッドビーンズ」
砂糖が入っていますが甘さ控えめ。コーヒーとはちょっと違う不思議な味ですがくせになる飲み物(^^)
ホットで飲むのがお気に入りです。

こちらは前述のエリップスのヘアビタミンですが小さなパックがボトルにぎっしり入ってるタイプね。

でもこれ、よく見てくださいね。中身が白濁してるでしょ?以前は中身が透明なものしかなかったのでこれは新商品なのだと思います。
いつもバリ情報をチェックしてるバリ好きな私を驚かそうと、友人が在住ならではの知識を駆使して選んでくれる贈り物たち。
「え~っ!こんなの知らなかったわぁ!」と驚く私を見て「ふぇっふぇっふぇ~」とほくそえむ友人を見るのもまた、楽しみなんですよ笑

最後はバリ人からもらったお土産です。
サヌールの親友Ketutから。
いつものバリコピと共にバナナチップス・・・・かと思いきや!
パクッ!ひ?!
なんだよ、このバナナ!
辛いよからいよ!
まさかのトリップ!唐辛子まみれのかっら~いバナナチップスでした!
Kutetにやられたよぉ~!
きっとKetutは私が甘いと思って口にした途端に辛くてひぃ~ひぃ~言う姿を想像してイタズラしたんだな(^^)
そんな愉快な仲間が待ってるバリ島。何回行っても飽きないんですよ(^^)
過去(2015年)に1度だけバリ島のニュピを体験した時の話し
2018.03/16 (Fri)
お気楽妻です
ふふふ、全くお気楽のん気なことで申し訳ないですが今回も懲りずに3年も前の2015年3月のことを書きます爆
2015年のバリ島のニュピは3月21日午前6時~3月22日午前6時まででした。
(サカ暦という独特の暦にのっとっているのでニュピの日にちは毎年変わります。今年2018年は明日3月17日です)
ニュピの前にはこちらやこちらのような大切な儀式(行事)もあります。

ニュピ中はテレビも砂嵐になり放送されないしラジオもしかり。
ホテルの入り口にはシートが貼られ外から見えないようにされもちろん外に出ることも許されません。


レストランのないホテルですが真向かいのスポーツバー(だったと思う)の店主ご夫妻(白人でさ、奥さんがずっと大汗かいて「パナス!パナス!」(暑い暑い)って不機嫌なの)が3食作ってくれます。
朝ごはんはこんな感じ。ま、普通。

朝ごはんを食べてしまうともう何にもすることがないのでプールで朝からビンタンです笑
(あら、私お腹がぽよぽよ笑 この時はふっくら健康的だったんだなぁ)
3月の晴れた日のバリは暑いです!
レガーニャさんと歓談しながらプールで泳いだり日焼けしたりだらだら過ごします。
もっと大型ホテルなら敷地内を散歩したりスパが併設されていて(営業してるなら)時間潰しもできますね。(本来ニュピは労働も禁じられているのでホテルなどで働く方は我々観光客のために無理をしていただいて本当にありがたいことです)
海沿いのホテルなんかだとビーチには出られるんだろうか?確かめてないからわからないけどさすがにビーチは出られないようにされてるんじゃないかなぁ?
ニュピに海沿いの大型ホテルに泊まったことのある方、おられましたらコメントで教えてくださいね(^^)


何にもしてないけどお昼ご飯もいただきます。
外に出られず・テレビやラジオも放送されず・・・・本来は静寂の中で瞑想する日なのですがそんなニュピを挟んだ日程でわざわざバリを訪れる人たち(私ら以外は全員白人)でホテルはほぼ満室状態。
この時はインターネットが使えたので普通にネットを見たり友人とメールしたりできましたが今年はインターネットも遮断されるらしいとの情報が出回っています。実際のところはわからないですけどね。何しろバリだから笑

普段はないビリヤード台が向かいの店から運び込まれて退屈しのぎになります。

同じくこの日のために運び込まれたダーツでしばらく遊びます。
後はプール・おしゃべり・プール・・・・のエンドループ。
他には王道の昼寝。
よほどラブラブなカップルで無い限りはっきり言って退屈します!

退屈だからお腹は減らないんだけど晩御飯も食べます笑
それにしても軽すぎる晩御飯でまさにお酒のおつまみ!
晩御飯には「白米」が食べたいダンナさまにはかなり物足りない様子。
不足分は買いこんでおいたカップ麺やお菓子で凌いでもらいましょう。
でも本来は火を使って調理するのもいけないらしいのでクラッカーや事前に調理しておけるコールドミートなどが並ぶ夕食は正しいニュピのご飯なのかもしれませんね。夜は電灯の使用を極力控えるために夕食もまだ明るい時間に済ませます。

さて、暗くなってからのニュピ最大のお楽しみが星空!
ホテルのプール上のテラスには既にレガーニャさんがこの日のためにご購入された素晴らしく高価なカメラをスタンバイ!
もぅね、ほんま涙流れますよ!感動します!生きてて良かったって思えます!
リアル天の川なんです!流れ星だって見放題!
インドネシアの小さな島がたった1日、電気も使わず(厳密に言うと電気は遮断されないので使ってるんだけど)飛行機も飛ばず(厳密に言うとトランジットの飛行機は数は少ないけど飛んでるらしい)車もバイクも走らず家々は外に灯りが漏れないようにするとこんなにも美しい星空が広がるんだと本当に感動します!
生きている間にこの星空を見ることができて本当に良かったと思える光景です。
私のカメラでは残念ながらその美しい星空を撮影することはできないんですが、皆さんにも見てもらいたいなぁ~!
ニュピのバリ島、行きません?行く価値ありますよ!

さて、ニュピも明けバリの新年が始まる朝。
夜明け前からビーチに向かいます。

海岸のサンガにお祈りしてバリの新年をこの地で迎えることができたお礼をします。



バリ島の新しい1年が始まりました。清清しい朝日です。

バリの新年をこの地で迎えられたことに感謝です。

思わず海に入ってマンディ(沐浴)をしました。

さて明るくなるとビーチは人で溢れかえりました!
シンドゥビーチは普段の日曜日も家族連れなどで賑わいますがそれをはるかに上回る人出!
こんなに混み合うシンドゥビーチは初めて見ました!しかも何やら放送してます。今まで聞いたことないし意味もわからないけど「迷子に注意」とか「溺れないでね」とか日本の海水浴場みたいなこと言ってるんでしょうか?


サテ屋さんも焼きとうもろこし屋さんも大忙し!
初めてのニュピ体験でしたが現代社会に於いて外人である観光客までもバリの風習に従わせる潔さにバリヒンドゥ教の誇りの高さを感じさせる世界でも珍しい風習ではないでしょうか。
とても貴重な体験が出来たことに喜びを感じました。
ただ気をつけなければならないのが、ニュピの前日はお昼過ぎ頃から店が閉まり始めますし夕方にはご飯を食べさせる店もほとんどが閉まってしまいます。バイパスのマクドナルドさえもお休みしてしまい、ニュピ翌日は早くて午後から、店によっては1~2日もお休みしてしまうので注意が必要です!
日本のお正月だとお考えくださいね。
