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テイクアウトで地元のお店を応援
2020.09/26 (Sat)
お気楽妻です
バリ島ネタ更新中ですが今日はちょっと京都ネタを。
世の中、Go Toキャンペーンなども始まり少しずつ動き出しましたね。皆様いかがお過ごしでしょうか。
外食とかされてます?お気楽家ではテイクアウト専門です。なんだかまだ怖い。ダンナさまからは「もういい加減に外食くらいしよう」と言われているんですけどね。ま、彼は仕事で外食してますから気を付けてれば大丈夫だよって気持ちはわかるんだけど。
我が家からそう遠くないところに「東映太秦撮影所」があるんですがコロナのせいで撮影が長くストップされた時期があり、ロケ弁当の業者さんたちも大変困窮されているということで、映画村の近所に「太秦弁当村」ができました。
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隣りのパチンコ屋さんの大きな駐車場が使えるのでとても便利。
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有名俳優さんが好んで食べたロケ弁当などもあるので地元民にけっこう人気なんです。
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見た目もきれいでしょう。
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ステーキ丼 ¥850
とっても柔らかいお肉でした。
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紅鮭のり弁当 ¥650
リーズナブルだし美味しいので5月22日のオープン以来時々買いに行ってます。
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うなぎ弁当はたしか¥900.。ハンバーグ弁当は¥700。
HPはこちらです。
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お弁当屋さんから車で5~6分の広沢の池のほとりでランチタイム。ここは映画や時代劇の撮影スポットなんですよ。
だ~れも人がいなくてコロナ感染の心配無し!
時々こんな日々を過ごしています。
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今の嵐山
2020.06/24 (Wed)
お気楽妻です
新型コロナウィルスの感染拡大防止対策として皆さん外出自粛されていましたが6月19日から県をまたぐ移動も出来るようになりましたが、果たして京都の観光地はどうなっているのか。
我が家から車で15分ほどにある嵐山へ行ってみました。
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天龍寺の駐車場に車を停めましたが(午後5時まで乗用車千円)いつもは観光バスしか停められない渡月橋そばの駐車場には観光バスは1台もなく一般車両を受け入れていました。しかも大型のお土産屋さんやレストランを併設した駐車場のひとつは完全クローズしてます。
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天龍寺のお池では綺麗に蓮が咲いていてちょっとバリ島を思い出す(笑)
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天龍寺の前の人出はこんな感じ。こんな嵐山見たことない!
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いつもは大行列のお店も誰も並ぶどころか所々歯抜けのようにシャッターが閉まってました。
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いつもなら写真を撮る多くの人で混雑する竹の道もこのありさま。
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これ、6月22日月曜日のお昼頃ですよ!
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竹の道を突き当たった大河内山荘を左に折れて嵐山公園の小高い丘を登ると保津川が見渡せる展望台があります。
左の建物はあの高級リゾートの「星のや」です!
ここのお客さんは渡月橋のたもとから専用のお船でここまで向かわれ手前に見えている船着き場へお着きになるんですって!
海外セレブの方々なども多かったみたいですが今はどうなんでしょうね。日本人セレブの方がお泊まりなのかしら。
お客様の荷物を運ぶ星のやの黒い車が車1台がやっと通れる細い道を行き来していたのでこんな時期でも宿泊客はいるようでした。
小さく見えているのは保津川下りの船です。つい最近営業再開されました。
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川沿いの茶店にも人影はなく屋根の上のゴイサギが目を凝らして水面を見つめています。
大昔の嵐山にタイムスリップしたような静けさ。
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ちょっと見づらいですが、高級料亭の「吉兆」の前にはフェイスシールドを付けたスタッフさんが立っています。
お客様のお出迎えでしょうか。
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嵐電嵐山駅も閑散としています。
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渡月橋手前の道、赤い提灯が印象的な「琴きき茶屋」の前あたりも閑散としています。近年見ない光景に怖ささえおぼえます。
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春と秋の観光シーズンには歩く事も困難なほど混雑する渡月橋も人がまばら。
外国人観光客や修学旅行生がまったくいなくなり、元々6月はオフシーズンではありますがこんなに人がいない嵐山を見ると京都の観光産業の行く末が心配になります。
少し前までは人が多すぎて観光公害なんて言われてましたけど賑やかさが戻るのはまだまだ時間がかかりそうです。
大きな声で「京都に来てください」とは言いづらいご時世ですが風情ある本来の京都の姿をじっくり味わえるのは今しかないかもしれませんね。
節分
2020.02/04 (Tue)
お気楽妻です(^∇^)昨日は節分でしたね。

初詣にもお参りした護王神社。


こちらでも追儺の豆まきが行われています。

桝入りのお豆さんと福豆入りの大福。

家にはもうすでに鞍馬寺のお豆さんや、

地主神社のお豆さんがあるというのに・・・。
お豆だらけになってます(笑)

巻き寿司も手作りしてみました。。いつから節分に巻き寿司を食べることが根付いたんでしょうね。
私が子供の頃の京都は節分にはイワシの塩焼きと畑菜の辛子和えがお決まりの晩ご飯でした。
夜、お布団に入って寝るころになると「や~く(厄)払いまひょ~(払いましょう)」という男の人の声が通りから不気味に聞こえてきて怖かったです。
「ほらほら、早よ寝んと連れていかれるえ」などとお母ちゃんに脅されてしっかり目を閉じてお布団に潜り込んでたなぁ。
実際には子供を連れて行ったりなどはなく、何者かは未だに不明ですが恐らく節分の夜に一年分の厄払いをしてくれるお役目の方なのだと思います。

かねてからダンナさまが狙っていた五條天神社(天使社)のこの「嘉賀美能加和宝船」の絵図。(かがみのかわ)
日本最古の宝船絵図といわれ、室町時代には節分祭当日に宮中や親王、公家に献上されており、一般大衆には大正時代中頃に配布数を限定して現在は節分のこの日だけしか授かれない貴重なものらしい。


ご興味のある方は「京都 五條天神社」で検索してくださいね。
我が家のダンナさまは昨晩はこの絵図を良い夢が見られるようにおまく(枕)の下に敷いて寝てました。
今朝は絵図のサイズを測っていたのでおそらく額縁を買ってきてこの
あぁ~私の苦手な和風テイストに染まっていくお気楽家・・・。
幸せのためにがまんです(笑)
お気楽家の年末年始
2020.01/09 (Thu)
お気楽妻です

バリから戻って間もなく、年末年始を我が家で過ごすために病院までみなみちゃんを迎えに行きました。
根本的な治療もないまま、ベッドサイドにはお父さん(ダンナさま)が授かってきたお守りがずらりとぶら下がって見守っています。

もはや神仏に頼るしかない私たち。
「くぎ抜き地蔵」さんで授かったお箸で毎日ご飯を食べさせています。訪れた時、ちょうどどなたもお参りされてなくてわざわざ奥から優しいご住職の奥様が出て来てくださり事情を説明すると、お辛いでしょう。どうぞお参りくださいと背中をさすってくださり思わず涙が出ました。
くぎ抜き地蔵さんの詳細は過去に私が4トラベルで記事を書いておりますので!こちらからどうぞ。

私がバリに行く直前に車椅子で電車・バスに乗る練習のため、看護士の友人にお手伝いしてもらって外出をしたのですが、友人のおかげでとてもスムーズに移動できたにもかかわらず、多くの人の手を借りなければ外出もままならない現実に直面して本人はかなりショックを受けたようで、精神的に不安定になってしまい、私が留守中はその友人が何度も連絡を取ってくれてました。
そんな優しい友人のおかげで私も安心してバリ滞在ができたわけなのですが、今はラインなどでいつでも連絡ができる時代。
本人からバリの私への連絡は1度だけでしたが、ステーキ300グラムをペロリという姿を見て、あぁ大丈夫!と安心しました。
人間って食べられるうちは大丈夫!

自宅に戻ると早速おみやげタイム!
事前に本人からいろいろ頼まれたものの他に、パヤンガンの友人が神様のお供えのお下がりの「ランブータン」を完璧にパッケージしてくれて「お供えだから!ご利益あるから!みなみちゃんに!」と持たせてくれたものを食べさせます。
久しぶりの南国フルーツにニコニコ!

明けて2020!三が日は穏やかな晴天に恵まれた京都。

毎年恒例の実家での新年会。

持ち帰った「バリハイ」ビールにお母ちゃんもニコニコ元気です!80歳になりました。

一応車椅子は持って来てましたが、混雑する初詣は今年は無理かなぁ~と思っていましたが、本人が出かけたいというのでそれならばせっかくだから「足腰の神様」でご利益のある「護王神社」へ。
昨年は亥年だったのでゆかりのあるこちらの神社では地下鉄の駅中までお参りの行列ができたのですが、今年は混雑もなく車椅子や松葉杖で多くの方がお参りされていました。

また元気に歩けるように!一生懸命にお祈りします。
護王神社について、過去に4トラベルで記事を書いています。こちらからどうぞ。

暇つぶしにとヨドバシカメラに寄ってゲームを買い、外泊中にすっかり笑顔を取り戻して病院に戻っていったみなみちゃん。
元日には早朝からサヌールのシンドゥ市場のKetutからテレビ電話が来て、バリ島のママの顔を久しぶりに見て話してニコニコでした。
いろいろあった昨年ですが今年は穏やかな始まりで、なんだかいいことありそうなお気楽家。
皆様もどうぞよい1年をお過ごしください。
真如堂(真正極楽寺)の紅葉
2018.11/21 (Wed)
お気楽妻です
バリ好きの皆様、すいません汗汗
今回も京都紅葉ネタです

11月20日火曜日に訪れましたのは、左京区にあります真如堂。


街中から外れているけれどこの時期は紅葉の美しさに惹かれてわざわざ訪れる人も多いんです。

本堂前の紅葉もこんなにきれい!

本堂内にも無料で入ってお参りできます。

お庭を拝観するにはこの時期1人千円。(紅葉の時期以外なら¥500です)
拝観料を納めると本堂内に展示されている「観経曼荼羅」を解説付きで見ることができます。(時期によって「涅槃図」に変わります)
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本堂からお庭のある書院へ続く長い渡り廊下脇にも見事な紅葉があり、散り紅葉の絨毯が広がります。

こちらが1988年に曽根三郎により作庭された枯山水の「涅槃の庭」です。
大文字山をはじめ東山三十六峰を借景とし、お釈迦様がお亡くなりになった時の様子を現しています。

石でお釈迦様が横たわっておられる様、わかりますでしょうか?
それに加えて借景となる山々も不思議なことにお釈迦様が横たわるように見えるのです。

続きまして「随縁の庭」
2010年に重森千青が作庭した新しいお庭ですが、三井家の仏堂のこの四つ目の家紋をモチーフにデザインされています。

「随縁」とは真実は縁に困って様々な現れ方をするけれども本質は変わらないことを意味するそうです。
(パンフレットより引用)


書院横手や裏手にも見事な紅葉。

まさに紅葉のじゅうたんですね(^^)


本堂前には小さなお池もあり水面に写りこんだ紅葉も美しいです。

今年の京都の紅葉はかなりゆっくりペースなので、これからもまだまだ楽しめるばかりか、こちらの真如堂では「散り紅葉」も有名ですので12月初め頃まで楽しめると思います。
