バリクファミリー大人の修学旅行@京都~伏見稲荷大社
2015.11/28 (Sat)
お気楽妻です
バリクツアーズ社長の、弟けんちゃんが来日決定し、その準備を始めたのが8月帰バリ直後。
今回は京都にも来てくれる・・・ってことでお気楽家張り切って「京都事務局」を開設いたしまして綿密な計画を練りました。
関東に降り立ったけんちゃんは東京オフ会を経て大阪オフ会、そして旅の最後に京都を選んでくれまして、紅葉時期真っ盛り、三連休最終日という

けんちゃんが持っている旗はこの日のためにバリ島でオーダーしてけんちゃんが持参したものです。

この日は大人子供含めて総勢17名の参加。
10人乗りレンタカーをシェア、マイカー1台という構成です。
集合場所の京都駅前には集合時間よりはるかに早く集まるという、みんなのワクワクがじんじん伝わってくる。
がんばらねばっ!事故やケガのない楽しい修学旅行にしなくてはっ!
お気楽妻、キリリと引き締まる・・・・かと思いきや喫煙者組なものでこっそり喫煙場所で一服などもちゃっかりしまして、さぁ!
第一目的地へと車発進です!

さぁ、みなさん乗ってください~(^^)
運転はバリクのお兄ちゃん、ダンナさま担当です。
後続のマイカー組も不慣れな京都の道をよく頑張って付いて来てくれました。
おかげで後続車待ちなどというロスタイムもなく、前日は大渋滞だった目的地までの道も混雑もなく約20分で到着です。

駐車場に着いただけでこのはしゃぎっぷり笑

バリクツアーズ社長けんちゃん、伏見稲荷参上!!

ダンナさま、けんちゃんに手水の使い方を教えてます。
いつもはバリでお祈りの仕方を教えてもらうのに今日は逆だね~

それにしてもけんちゃんのこの真剣な表情ったら!

さすがに外国人観光客に1番人気の伏見稲荷だけに、連休最終日でもこの人出。
バリクツアーズの旗、とっても役に立ちます!


伏見稲荷といえば「神馬」
多くの観光客の方は知らずに通りすぎてしまうポイントなのですが、実はここ、と~っても大事なポイントなのでお気楽のススメ読者の方だけにこっそりお教えしますよ(え?もう知ってる?)
奈良時代から祈願のために馬を奉納する慣わしがあり、それが後に絵馬になったと言われているのですが、神馬は神様が騎乗する馬と言われています。
神様の使いの馬、神馬。

伏見稲荷は商売繁盛の神様ですから、神馬のお堂に全国のお商売人さんや社長さんがいつからか名刺を挿しいれて足跡を残すようになったと言われています。
神妙にダンナさまの説明を聞くファミリーたち(笑)
もちろんバリクツアーズ社長のけんちゃんも名刺をしっかりと挿しいれていました。

千本鳥居も大混雑。
ここでもバリクの旗を目印に誰も迷子にならず。

「バリ島にこんな人がいっぱいのところないよ。」
けんちゃん、びっくり笑
そうだよね~紅葉シーズンの京都だもん・・・・特別に人が多いんだよ。

「重軽石」
最初に石の重さを自分なりに想像してください。
そしてお願い事をしながら石を持ち上げます。
どうでしたか?自分の想像より重かった?軽かった?
軽ければその願いは叶うと言われています。

さて、伏見稲荷といえば朱色の鳥居で有名なのですが、この朱色は「稲荷塗り」といわれ朱=明るい、希望の気持ち生命大地生産の力を持つと言われております。
江戸時代より、お祈りと感謝の気持ちを込めて鳥居を奉納するようになり、それが今日の「千本鳥居」の始まりということだそうです。
ファミリーのみんなは鳥居奉納価格に興味津々(笑)
大きいものは130万、小さいものは17万5千円。
「ルピアならいいのに~」という声が飛ぶ(笑)

「さぁ~みなさん。遅れないようについてきてくださいね~」
ダンナさま、頑張ってます(笑)


「棒にかいてある番号を言うとおみくじをもらえるからね」
ダンナさまに教えられるまま「11番!!」と元気よく巫女さんに発言するバリ人けんちゃん。


結果は「凶後吉」
この微妙な結果の意味「今はよくないことがあるかもしれないけど、後でいいことがある」ってダンナさまから聞いたけんちゃん。
微妙な表情です(笑)

お土産屋さんや屋台が立ち並ぶ参道は歩くのも大変なほど。

伏見稲荷名物のスズメの丸焼き。
この日はスズメは売り切れ(誰が食べたんだ?隣国の方々か?)で写真はうずらです。
なぜ伏見稲荷でスズメの丸焼きが名物になったのかご存知ですか?
伏見稲荷は五穀豊穣の神様でもあります。(訪問時はちょうど新嘗祭が行われておりました)
実り=稲穂
その稲穂を食い荒らすスズメは外敵だということでスズメを丸焼きにして参道で売るようになったのだとか。
それにしてもお気楽妻の子供のころと比べて丸焼きを売るお店が減りました。
昔は参道に煙りが立ち込めるほど軒並みに丸焼きを売る店があったのに。
バリ人けんちゃん、スズメのサテはノーサンキューだったようです笑


参道でまさかの「アタバッグ」を売る屋台が!!
しかもお店のおじさん、私らがクスクス笑いながら足を止めたのを勘違いして得意げに
「これはインドネシア、バリ島にしかないアタを使ってあるんだ」なんて(笑)
けんちゃんがバリ人だとわかったのかどうなのかインドネシア語まで話し出した(笑)
にしても、なんで伏見稲荷でアタバッグなのか笑


お土産屋さんの誘惑にも負けず(いや、一番誘惑されてたのはけんちゃんなのだが。)一行は少々のタイムオーバーながら、次の目的地へと進みます。
つづく
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