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今日までの私
2017.03/18 (Sat)
お気楽妻です
前回のブログで私の病気のことに触れました。
ブログコメントや個人LINEにみなさんからの温かい励ましをたくさんいただき感謝します。
世間は3連休、私は今週はほとんど病院にいました。
自覚症状が現れたのは昨年の8月9日です。
左手薬指と小指の先に痺れを感じました。
「おかしい‼️」
そう感じる動物的な勘は鋭いんです、私。
すぐに会社の健康管理室の看護士に相談しました。
なにしろ何科を受診していいのかもわからない。
そもそも病院に行かなければならない症状なのかもわからなかったから。
看護士は脳梗塞の恐れもあるから脳神経外科を受診することを勧めました。
ほんの指先だけ。
しかも軽い痺れ。
土曜日にやってる病院に行こう。
そう思っていました。
だけど会社の帰り道、バスの車内で同僚からのLINEを受け取りました。
そこには明日会社を休んですぐに病院に行った方が良いと書かれていました。
それでもまだ私は土曜日に行けばいい、私の有給はバリのために取っておかなきゃ。
そう考えていました。
たまたま他の用事でみなみちゃんが電話をしてきたので、まだダンナさまが帰っていない時間だったからいろんな話しをする中で指先の痺れの話しもしました。
みなみちゃんは大変驚き、明日すぐに自分も付き添うから病院に行かなければダメだと強く言います。
ちょうどバリ語学留学から帰った直後のみなみちゃん。
会社休みたくないなぁ~。
もうすぐお盆休みだし。
だけどみなみちゃんがあまりにも強く言うので翌日休んで脳神経外科を受診し、脳のMRI検査を受けました。
結果、脳には何の異常もなく教科書に載せたいほどのキレイな脳だ、少なくとも10年は脳の病気にはならないと言われました。
今思えば、たまたまにせよ私は今苦しんでいる病気のドンピシャな専門分野の門を叩いたにもかかわらず、お気楽な医師の診断で治療されることなく帰されてしまったことになります。
だけど私も悪かったですよね。
知識がないとはいえ、今現在指先が痺れているのだからその原因を探さなければならなかったですよね。
でもね、その時私はこう思っていました。
人間なんてさ、年齢を重ねたら何かしら不具合も出るでしょ。
完璧に健康な人なんていないよ。
ちょっとしたことを心配してDr.ショッピングする気はないからさ。
脳が大丈夫で死なないならそれでいい、って。
みなさんはこの考えをどう思いますか?
こんな考えの人も多いのではないでしょうか。
この考えが良いか悪いかわからないです。
でもそれは自分に降りかかる病気次第だ、進行性の恐ろしい病もあるのだと知ったのはもっと後になってからだったのです。
長文になりました。
結果的には私は自分の病気を約半年間放置することになります。
続き、また書きます。
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