真如堂(真正極楽寺)の紅葉
2018.11/21 (Wed)
お気楽妻です
バリ好きの皆様、すいません汗汗
今回も京都紅葉ネタです

11月20日火曜日に訪れましたのは、左京区にあります真如堂。


街中から外れているけれどこの時期は紅葉の美しさに惹かれてわざわざ訪れる人も多いんです。

本堂前の紅葉もこんなにきれい!

本堂内にも無料で入ってお参りできます。

お庭を拝観するにはこの時期1人千円。(紅葉の時期以外なら¥500です)
拝観料を納めると本堂内に展示されている「観経曼荼羅」を解説付きで見ることができます。(時期によって「涅槃図」に変わります)
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本堂からお庭のある書院へ続く長い渡り廊下脇にも見事な紅葉があり、散り紅葉の絨毯が広がります。

こちらが1988年に曽根三郎により作庭された枯山水の「涅槃の庭」です。
大文字山をはじめ東山三十六峰を借景とし、お釈迦様がお亡くなりになった時の様子を現しています。

石でお釈迦様が横たわっておられる様、わかりますでしょうか?
それに加えて借景となる山々も不思議なことにお釈迦様が横たわるように見えるのです。

続きまして「随縁の庭」
2010年に重森千青が作庭した新しいお庭ですが、三井家の仏堂のこの四つ目の家紋をモチーフにデザインされています。

「随縁」とは真実は縁に困って様々な現れ方をするけれども本質は変わらないことを意味するそうです。
(パンフレットより引用)


書院横手や裏手にも見事な紅葉。

まさに紅葉のじゅうたんですね(^^)


本堂前には小さなお池もあり水面に写りこんだ紅葉も美しいです。

今年の京都の紅葉はかなりゆっくりペースなので、これからもまだまだ楽しめるばかりか、こちらの真如堂では「散り紅葉」も有名ですので12月初め頃まで楽しめると思います。
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Tracked by: 三木朝海の掲示板 | 2018- 11-26