お気楽のススメ
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奇跡の木!モリンガ成長記録
2019.03/31 (Sun)
お気楽妻です
突然ですが皆さん!モリンガ(インドネシア語でケロール)をご存知ですか?
超すごいスーパーフードなのでご存知の方も多いかと思いますし、日本のネット通販などで大手食品会社なども販売しているので既にお馴染みの方も多いかと思います。
モリンガの素晴らしい効能成分などは検索していただくとすぐにずらずら~っと出てくるのでここでは割愛!
私もずいぶん前から知ってはいたのですがなかなか出会う機会がなかったんですが2017年12月のバリでウブドのカフェで初めてモリンガのお茶を飲んでそのクセのなさにびっくりしたんです。
その時の記事はこちらからどうぞ。

バリのスーパーに行けばこのように乾燥してあり、煎じてお茶のように飲めるタイプの物が売ってますが毎日継続して飲む量を買って帰るにはお値段も気になるし在庫もそうそう無いのが実情。
在住の友人も言ってましたが、なかなか売ってなくてたまたまあったとしてもひとつかふたつほどしか陳列してなくてきっと外国人旅行者(特に意識高い系の白い人たち)に人気なのだろうって。
「バリでは普通にそこらへんにある木だし、しかもとっても成長が早いのでみんなばっさばっさ切るんだよ。邪魔者扱いでバリ人はあんまり有りがたがってないよ。」
へぇ~もったいない。
でも乾燥したモリンガの葉っぱは日本で買うととっても高いんです。
それなら自分で育ててしまえ!

というわけで、何でもある日本のネット通販で根っこ付きのものを入手。
1週間ほどバケツの水に浸してからぶすっと植木鉢に突き刺してみました。

根っこと言っても普通に想像する根っこより短くて植木鉢に植えてみてもいつまでたってもグラグラしてて大丈夫なんかい?と心配になりネットでいろいろ調べますとどうも南国の植物はスクスクとあっと言う間に大きくなる苦労知らずが多いらしく、しっかり根を張らないので強風で倒れることもあるらしい。
なるほど!そういえばバリでも強風でばっさ~!とヤシの木が倒れてるのを何度も見たことあります。
そんな頼りない根っこの心配なぞ必要なかったようで、植木鉢に植えて1週間ほどすると枝の中ほどにぷっくら緑の小さな枝が出現しました!

それからはもうご覧の通り見るたびに成長してる!

毎日楽しくなって観察日記のごとく写真を撮りました(^^)

わずかの間にこんなにワサワサ!

にょっきりと立派な若枝になりました。
こうなればもう収穫できるんじゃないのぉ!

という訳で乾燥させてみることに。しかしこの方法は7階のベランダでは風が強すぎて葉っぱがちぎれてしまうのでザルに広げて乾燥させる作戦に変更。

ついでに小枝を挿し木してみましたが、これは何回やってもことごとく失敗泣
もっと太い部分を思い切って切り取った方がよかったのかなぁ。今後の課題ですわ泣

とはいえ、このように乾燥葉っぱは京都の自宅でも無事に完成し、夏の間は毎日のように収穫できお気楽家の夏の飲み物として大活躍!

煎じたものを冷やしてゴクゴク飲んでました。
味はクセもなく、こだわりの強いダンナさまもお食事時に飲んでくれるほど。
健康に良いものはマズイというイメージがありますがモリンガはまずくないです!
南国植物のモリンガなので気温が10度以下になると室内に入れて時々水をあげ、陽あたりのいい窓際に置きます。
にょっきり伸びた枝の部分は枯れてしまいましたが根っこは生きている(と思う)ので春になればまた復活してくれるはず!
植物栽培の知識なんて全くないお気楽妻でも出来たモリンガ栽培。
あなたも始めてみませんか(^^)
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お早うございます。ご無沙汰をしております(^^ゞ
ケロール、奇跡の植物ですよね!本当に素晴らしい植物だと思います!
凄い!日本でも栽培できるのですね!また、次の夏にわさわさと葉が生えてくるのが楽しみですね(*'▽')
ケロールのお茶も良いのですが、栽培をされているのなら、葉をそのままスープの具にしても(お味噌汁でもイケるかも?)、癖もなく美味しくいただけると思います!バリの家庭では、葉をそのままスープにぶち込むのが定番です(^^)/
私もケロールをうちの敷地内に(と言ってもかなり狭いのですが)育てたかったのですが、バリ人の家でケロールは生やせてはいけない植物になっていて、家では栽培できません(なんでだ?)。友達も、旦那さんに引き抜かれてしまったみたいです(^_^;)何かこの土地ならではの意味があるのでしょうね・・・そのせいなのか?ケロールは、バリでは少なくなってきています。とは言っても、昔と比べるとという意味で、ちょいちょいバリのどこかしこで見かけますのでご安心を~(*'▽')
みなみちゃん、怪我の具合はいかがですか?まだ若いし、家族とお医者様のサポートがあれば、必ずや良い方向に向かうと信じています。ましてや、20年後の日本は今とは想像が付かないほど医療も発展しているのだろうと思います。その頃には、新しい治療方法も見つかっているはずだと思います。
今は今現在の治療に専念をされて、どうかお大事にして下さいね!お気楽妻さん、旦那様も踏ん張り時だと思いますが、どうかご自愛くださいね。
皆様が笑顔でまたバリ島にいらっしゃる日を、バリの神様にお祈りしております。 - Comment by: シロブチ
| 2019- 04-11 |